interviewee profile
南部建設 重機オペレーター 三浦 利也 みうら としや
年齢 : 37歳
勤続年数 : 2年半、実務経験 19年
日付 : 2017年7月31日
03
私たちの仕事には一つとして同じ現場はない。
毎日が新しい発見と経験の積み重ね。
だから面白い!
interview 03 南部建設 重機オペレーター 三浦 利也
建設業の魅力を教えてください。
何気なく始めた仕事だったので、初めは魅力を分からずに入社しました。
この業界で19年働いていますが、次々と新しい機械や技術が導入され、自分が経験したことのない現場担当になると、建設業の奥深さを感じますね。そこが魅力ですかね。
南部建設の特徴や強みを教えてください。
他の会社にはない、常にチャレンジしていこうとする姿勢だと思います。
ICTなど最先端の技術を導入するというという事は、操作するオペレーターの技術向上にも繋がります。会社全体で向上心があるので一人一人の責任感も強いと感じます。
あと、助け合いの気持ちですね。現場の工期が厳しくなると、みんなそれぞれ現場があるにも関わらず、夜遅くまで手伝いに駆けつけてくれます。本当に嬉しいですし、次は自分が助けに行こうという気持ちになりますね。
この仕事のやりがい(いちばん嬉しい瞬間や醍醐味)は?
大変ですが、この仕事の醍醐味は、人々の生活に関わっていると実感できることです。
自分が作った道路を車が走ったり、宅地造成したところにショッピングセンターが建ったりすると嬉しいですね。完成した道路や建物を目の前に、工事前のことを思い出すと懐かしくなります。そんな気持ちになるものこの仕事の特権ですね。
あなたが新人だった当時の辛かったことは何ですか?
何も知らないで働くことは確かに大変だったのですが、学生気分が抜けずに「お金をもらう」という責任感がなかった時が一番大変でした。
先輩や上司から指摘されたり、注意されたりすると、反発した気持ちになりましたし、仕事もなかなか覚えられませんでした。反発せずに考えられるようになったのも「お金をもらう」という責任感が持てるようになってからですね。
その辛かったことをどのように克服しましたか?
自分の場合、研修期間からスパルタでしたから辛かったです。心が折れそうな時もありましたが、「怒られているうちがいいんだぞ」という言葉を掛けてもらい頑張れました。
現在、後輩や新入社員に接する時に心がけていることは何ですか?
やり方や考え方が間違っていても、すぐ怒らず、どうして間違っているのかを考えさせるようにしています。答えが出るまで教えますし、逆に答えが出ない場合はそのままやらせてみます。そこで間違いに気付いたり、失敗したりすると、気付くことがあるからです。失敗も経験のうちですからね。
今後新しく入社する方へのメッセージをお願いします。
経験がある人でも、未経験の人でも、一緒に勉強しながら成長していきましょう。
誰でもスタートラインは一緒なので、不安がらずに一緒に頑張りましょう。